2016年ころから千葉房総の湖、三島湖がバス釣りが解禁されました。
正確には釣り船屋さんがバスアングラー(釣り人)にもボートをレンタルしてくれるようになりました。
なので、ボート持ち込みの人は、以前よりバス釣りをされていたようです。
今回は2018年9月、晩夏の「三島湖」へ親戚の叔父さんと二人で釣りにいった際のお話。
大物が釣れたので一応の記録として思い出しながら書きます(リアルタイムで書いておけばよかったんですがすっかり忘れてました)。
フィールド:千葉県君津市「三島湖」
「三島湖」「三島ダム」なんて言われているダム湖です。ダム湖は「リザーバー」なんて言ったりもするみたいですね( ´_ゝ`)ツカッテミヨウ
やたら「釣れる」という噂を聞きつけてやってきました。
手漕ぎボート
私はエレキや免許を持っておらず、今回はレンタルエレキも売り切れだったので手漕ぎボートで釣りをしました。
バス釣りを科学する:STEP1「情報収集」
時期
2018年9月下旬。晩夏という季節ですね。
天気・気温
前日までは晴れで、釣り当日は朝から曇りで途中けっこう強めに雨が降ったりやんだり。1日を通して太陽がでることはありませんでした。
釣りには理想的な天気だと思います。気温は記録し忘れましたが、肌寒い感じ。
風
風はほぼありませんでした。ボートが流されることもなく、快適に釣りができました。
水質
水質はうっすら濁っていました。ただし、カフェオレ系の濁りではなく表層はクリア感があるけど徐々に濁りで奥が見えなくなるイメージです。
濁りは茶色でなく緑っぽい濁りです。
水温
未測定です。
石井釣り船店からスタート
三島湖の「石井釣り船店」さんからボートを借りて出船しました。今回は親戚のおじと2人での釣行です。ちなみに私もおじも船舶免許はもっていないので、手漕ぎボートです。
ぶっちゃけ手漕ぎボートを使ってバス釣りをしている人はかなり少数派。てか、見渡したかぎりはいませんでしたが、ひさびさの湖での釣りでテンション高かったのでそれどころではありません( ̄ー ̄)
にしても、湖での釣りは約20年ぶりだったので、テンション上がりました。
朝イチは「トップウォーター」説
とりあえず20年ぶりの湖、はじめてのフィールド、ということでどこから攻めればいいか、どんなルアーで釣ればいいのか全然わかりません。
とりあえずバズベイドを引いてましたが、全然でませんでした…。
と思ったらボートの後ろに乗ってた親戚の叔父がネコリグで小バスゲットしてた…。
ボトム(底)をズル引きしてたらしいですが、「朝イチはトップ」の検証中に真逆のボトムで釣るとは…。
水面にバスが見えない→「中層を狙う」→からの事件発生
トップをバズベイトで引いても何も起こらない、水面にバスも見えない、ということで安易ですが「表層にはいない」と判断して、一段低い「中層」を「スピナーベイト」で狙うことにしました。
でも全然反応なし。
すると、バシャバシャと後ろで音がしたので振り向くと、ボートの後ろに乗ってる叔父がスピナーベイトでデカバスを掛けてテンパってます!
デカくて重いバスが水面付近で暴れてて、てんやわんやの大騒ぎ。
ネットもないため二人がかりでランディングすることに。
叔父がロッド操作をして、私がなんとかバスの口を掴みランディング成功!
ええ!釣ったのは叔父ですよ!私はキャッチしただけ。
サイズはなんと約51〜52cmくらいのデカバス…。
ちなみに叔父はほぼ25年ぶりの人生通算2度目のバス釣り。それで50UPとか…。私は一度も釣ったことないサイズなんですけど…。
↑メジャーの0の位置がちょっとズレてるので51cm以上あるかと…
叔父に釣り方を聞いてみたら、何とびっくり…、ボートから真下に向かってスピナベを垂直に落としてブレードの回り方を確認してたら食ったとのこと。
なんだその釣り方( ゚д゚)ポカーン
倒れた木を狙って4匹追加
倒れた木を見つけて、そこで2時間ほど粘り続け叔父と私で合わせて4匹追加できました。
叔父はひたすらO.S.P「ドライブクローラー」を使ったネコリグでズル引きしつづけ3匹。
私はケイテック「スウィングインパクト」を使ったダウンショットリグで1匹釣れました。
はい、ほとんど叔父が釣りましたよ。
↑唯一私が釣ったバス
まとめ
三島湖がとてもよく釣れる、と聞いてやってきましたが、私は自分の力不足を痛感する結果に…。
今度はもうちょっとがんばります。
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