当ブログはバス釣りをメインにしてますが、今回は番外編で「ハゼ釣り」をしてきました。
午前中釣りをして、昼に帰宅。釣ったハゼを天ぷらを昼飯にする自給自足作戦です。
あえて、ハゼ釣りの事前知識はほぼゼロで向かってみました。
浮きをつけた仕掛けを投げるも全くアタリがない
やる気満々で朝5時半に、以前スモールマウスバスを釣った江戸川の京成線「国府台駅」周辺に到着。
なんとなくで作った、浮き、重り、針(餌:ホタテ)をつけた仕掛けを作りキャストしてみます。
すると、開始5分ほどでまさかのブルーギルがヒット!
つづいて、一緒に釣りをしていた親戚のおじさんにもアタリが!しかし、アワセが決まらずバレてしまいました。なんの魚だったんだろう…。
その後も釣りを続けるも、全然反応がありません。
うーん、どうやらここはまだがっつり淡水なのかもしれません。
ハゼはなんとなく汽水域〜海水域にいる気がするので「もう少し東京湾近くがいいのかも?」と思い、開始1時間で早くも移動することを決意します。
東京湾近くの東西線「妙典駅」周辺へ
少し車を走らせて東西線「妙典駅」周辺に車を止めて出陣。
妙典駅近くの駐車場に車を止め、3分ほど歩き江戸川に着くとけっこうな人で混雑してました。下流に目をやると東京湾が2kmくらい先に見えます。岸にも牡蠣の殻がたくさん落ちてるし、どうやら海水域っぽい場所の模様。
釣りができそうな場所を探しながらしばらく土手沿いを歩くと、いい感じの橋脚の付近が空いてました。
ついに初ハゼ。それは偶然の産物だった…
先ほどと同様に、浮き、重り、針(餌:ホタテ)をつけた仕掛けをキャストしますが、全然当たりがありません。30分くらいやっても全く当たり無し。
うーん、ハゼ釣りって思った以上に難しいのかな?浮きをじーっと見つめ続けるのも、精神的にそろそろキツくなってきました。
そこで、私は粘り強く釣りを続けるおじさんの横で、シーバス狙いのワーム釣りに移行することにしました。
とりあえず、浮きを外しダウンショット・リグに結びかえます(針→15cmくらい下に重り、の順番でつける仕掛け)。
針にワームをつけるところで、まだホタテが余ってたので代わりに付けて「ダウンショット・ホタテ」でキャストしてみました。
すると…まさか速攻で当たりがあり、初ハゼをゲット…。
え…、こんなあっさり…。
入れ喰いモード突入
どうやら、ボトム(水底)を狙うのが正解だったみたいです。言われてみれば、たしかにハゼって底にじっとしてるイメージですね。
さっそく、おじさんも浮きを外して、ボトムをとる釣りをはじめます。
すると、そこからなんと約2時間。
ホタテを投げると100%当たりが出る状況が続きます。
もう今までの激シブ展開が嘘のよう…(単に釣り方を間違えてただけ)。
キャスト→ビクビク。キャスト→ビクビク。と釣り人にとっては超絶楽しい展開に(ただしバラシ率は80%くらい)。
ハゼ釣り最高っ!!!
と興奮しながら釣りを続けます。
後ほど、ネットでハゼ釣りの仕掛けを調べてみると、浮きを付けてやってる人は1人もいません…。
底をとる、というハゼ釣りの「基本のき」くらいは事前に調べておくべきでした!みなさんも注意しましょう(お前だけだ)。
潮の状況
ちなみに、川の状況は最初は引き潮のせいかだいぶ水深が浅くなってましたが、だんだんと潮が上がってきて水深がでて来る時間帯だったのですが、
後々知りましたが、潮が上がってくる時間帯が釣れるタイミングらしいです。ちょうどナイスタイミングでした(これも事前に調べておけばよかった話…)。
釣果
一緒に行ったおじさんと合計17匹のハゼをゲット(爆釣モードの割には超少ない…)。
当たりをすべてキャッチできてれば100匹はいった気もするのですが、なかなかアワセができませんでした。
次はアワセをマスターして100匹行きたいと思います(どうやら、アタリがあった瞬間に高速フッキングをするといいらしいです)。
釣ったハゼはエアポンプ(ぶくぶく)がついた水槽でキープしてたのですが、小ぶりだったのと数も少なめだったので全てリリース。
天ぷらは次の機会にしました。
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