印旛沼は魚影が薄いという噂を聞いてましたので、この日は朝4時半すぎに印旛沼で釣り開始!おかっぱりです。
さすがに朝イチからやれば釣れるでしょう…(苦笑)、と舐めていましたが、実際は子バス2匹というショボい結果に。
あまりの炎天下で9時半ころに撤退してしまいした。短時間の釣行ではありますが、今回の釣りを振り返ってみたいと思います。
バス釣りを科学する:STEP1「情報収集」
今回は久々の釣りでして、水温や天候、フィールドの記録をすっかり忘れてしまいました・・・。そのため、ざっくりとした記録になります。
時間
朝4時30分から釣りを開始しました。
天気
この日は晴れでした。早朝は日が昇っていませんが、雲が少なく明るめ。
風
風はほとんどありませんでした。キャストはしやすかったです。
気温
釣りをしてる時の気温は測ってませんが、天気予報だと以下の通り。
最高33.2℃
最低26.3℃
日中は日差しがガンガンでとにかく暑かったです。早朝も6時30分ころにはかなり暑かったですね。
バス釣りを科学する:STEP2「仮説をたてて実釣」
朝は泳ぎ回ってお食事中?巻きモノルアーが吉か?
アシや水草が多く、流れ込みもあるエリアだったので、そこらへんで朝ご飯を食べようとしているバスが多いのでは?と考え、小魚系のワームをダウンショットリグでセット。
アシや流れ込みにダウンショットを投げて、小刻みに竿を動かして誘っていきます。
が、反応なし…。
よく考えると、早朝の釣りで涼しいので、まだ沼の水も熱くなっておらず、魚も動きやすい水温のはず。
となれば、泳ぎ回っている可能性が高いのでは?と考え、巻きモノ系のルアー (スピナーベイトやミノー) に変更してみました。
今回はミノーです。ルアーの口元についてる”リップ”が短く、浅瀬を狙えるタイプのルアー。たしかダイワのルアーだった気がします。
しかし、このミノーを2回ほど投げていると、足元近くの水草に引っかかってしまいました。水草をかき分けてルアーが外れた!と思ってルアーを水中から引きあげたら、子バスがかかっておりました…。
足元で水中の草からルアーを外そうしていたら、どさくさに紛れてかかったという感じ。うーん、ふつうに巻いて釣りたかった。これでは、仮説が当たったのかわからない。
その後、このミノーさん釣りまくってやる!と意気込んでいましたが、3~4投したら根がかかりでミノーさんは消失しました…。
陽が出てきたので、影のあるエリアに移動
この日は炎天下で、8時ころにはもう日なたにいられないくらい暑かったです。というわけ、日陰で釣りができるエリアに移動。それが橋の下です。
見えバスを発見
橋の下の陰になっているエリアは10メートルほどで、数回キャストしたら終了!となるエリアなのですが、なんとここに見えバスが数匹うろうろしつづけていたのです。
なので、しばらくここで粘ることを決意。そのとき竿についてたノーシンカーのファットイカ(ゲイリーヤマモトの高比重でおもり無しでもよく沈むワーム)を投げますが、反応なし。
暑さでダレているバスにとって、高比重のファットイカは動きが速すぎるのか?と思い、もっとゆっくり誘えるようなワームに変えることに。
そこで思いついたのが、同じゲイリーヤマモトのカットテールワーム。ちょうどバスの鼻先1m先くらいにノーシンカーで投げ込んでみます。
キャストした場所がよかったのか、バスがワームに向かって急いで泳ぐ姿が見えました。1秒後くらいに”ぐぃぃ”と竿がしなります。
これまた小さめのバスが釣れました。サイズは小さいのですが、なんと私、見えバスを釣ったのが今回はじめてでして、それがうれしかったです。
まとめ
今回に思った「釣りメソッド」は3つ。
- 夏の涼しい早朝は巻きモノ?
- 足元にも魚はいる
- 見えバスにはノーシンカー?
もちろんコレは、たまたま釣れた”こじつけ”のメソッドですが、いつか本物の爆釣メソッドを見つけたいものです。
コメント